「俺がいないとダメだなぁ」と言っちゃう上司は結局内心でも思っている

どうも。

昨日まで夏休みを頂きまして本当にありがとうございました。しっかりリフレッシュできたのでまた今日からバリバリ頑張りますので皆様どうぞよろしくお願いします。


さて。

この夏休みをどう過ごしたかをお話ししようかなと思ったんですが、その前に今日はどうしてもお話ししたいことがあるのでお付き合いくださいませ。
#夏休みのお話はまた今度


CIECA.では入社して2年目以降の夏休みから1週間の休暇を与えています。そして7月から10月の間で好きに選んで良いというシステムです。

僕は今回は7月の最終週に1週間夏休みを頂いて営業をお休みしたわけですが、その間スタッフたちは働いてくれていたわけです。そして、なんと1年の中でも最も繁忙月と言われる12月の売り上げとほぼ同じ売り上げだったんです。素晴らしい。


数字を見れば営業の忙しさや、人が少ない中でのスピーディーな仕事が求められるわけで大変だっただろうなぁと容易に想像できます。

ま、普段スタッフの前でそんな甘い言葉は軽々しく伝えないようにしてるし、なんなら「まだまだできる」と鼓舞する役に徹していますが、今回の数字に関して僕の想像を超えてきたのでちょっぴり驚いています。
#ちょっぴりです
#ポテンシャルが高いのは知っている


ここからが本題です。
#前置きが長い


経営者や管理職にありがちな「俺がいないとダメだなぁ」って言っちゃう上司いますよね。

このセリフは昔からビジネス書や自己啓発本などでよく議題に出てくる話で、そんなこと言ってる上司には誰もついていかないよって結論に落ち着くのですが、僕もそこには同意なんですが、だからと言って、そのセリフを言わなくしたところで内心はそう思っているんだったら意味ないよなぁと思うんです。


世の中がどれだけ時代が進んで年功序列という昔のしきたりが薄れてきても、キャリアと年齢を重ねた上の人間は自分の地位を振りかざし、そして自分の能力を信じている人が多いんですね。

そんな人たちがビジネス本で仕入れた情報をなんとなく実践したところで本質が変わっていなければ意味がないと思うし、結局人はついてこない。そんなもん表面上でやったところで見抜かれるのがオチで逆効果を生み出してしまうかもしれません。


で、何が言いたいかというと今回の夏休みを終えてみて僕自身「俺がいないとダメだなぁ」と1mmも思わなかったってことです。そもそも自分がいなくても回るシステムを目指して経営しているので思うはずがないんですが。

僕が思うこととしてはスタッフに対して「いつもありがとう」という感謝の気持ちです。


ここに尽きますね。本当にありがたいなと思うし、みんなの成長が嬉しい。むしろ尊敬します。
そして、このスタッフたちのもとで経営者をさせてもらえていることが僕にとっては誇りですね。

僕の仕事は経営者として会社のビジョンを実現させていくためのシステム作りと環境整備に注力していくことで自分の役割をしっかりと理解しています。


お客様にはなかなかご予約が取りづらくご迷惑をおかけしているとは思いますが何卒よろしくお願いします。



今日は決意表明みたいになっちゃいましたがCIECA.スタッフたちの大切さとポテンシャルの高さを再認識したぞってお話しです。



最後までお読みいただきありがとうございました。












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