Clubhouseから読み解く時の流れと信念

Clubhouseって知ってますか?

Clubhouseは、音声版Twitterとも言われている今話題の音声チャットアプリ。プラットフォーム上に作成したチャットルームで、世界中の人達とリアルタイムで音声のやり取りが可能で、ユーザーは好きなテーマの部屋を探して自由に出入りしながら、話に参加したり聞いたりすることができるんです。

ほんと次から次に新しいものが出てきますよね。

時代のスピードが早すぎるので置いてかれないようにいつも必死です。笑。

で、昨日Clubhouseを何となーくのぞいていたら表参道で働く若手の美容師さんが2人で美容師のこととか美容業界のこととかを討論してたのでお邪魔してみました。あ、話に入り込むんじゃなくていわゆる盗み聞きですよ。

かなり熱い温度感で2人はトークを繰り広げてるんですけど、確か僕が見た時にはその2人のトークを250人くらいは聞いてたのかな。僕は初見の方々だったんですが2人とも名前の知れたサロンの方々で多分27とか28くらいの歳の子ですかね。まあゴリゴリにトンガっていて自分の言ってることが全て正しい的な意見を主張しまくってましたねー。

あ、いやそれが悪いとか言ってるわけじゃなくて、僕もそれくらいの時はそんな感じだったなぁと懐かしくなったというわけです。

この子達がどこの出身かは知らないですけど、僕も23歳の時に九州から上京してきて東京で天下獲ってやるー!って鼻息荒く意気込んでましたし、30くらいまでは雑誌やテレビでチヤホヤされて我が道を行くな感じでしたからすごく共感できるんです。

なんなら今の20代の子達はどこか冷めてたり逆に真面目すぎたりしてる印象もあったんですけど、久々の尖りを体感できてなんか新鮮でしたね。

今は僕の立場上尖ってる場合ではないというかステージが全く違うのでそういうわけにはいかないですが、人に押されてもねじ曲がらない太い鉄柱みたいな信念を持ち続けることも大事だよな〜とclubhouseを通じて再確認した次第です。

まあ、もちろん経営者としての太い芯は持ってます。

どこの経営者よりもいい会社にしたいと思っているし、うちのスタッフみんなを幸せにしたい。どこの経営者そう思ってるはずだし、自分はまだまだ力が足りないと自覚してるけど、気持ちだけは負けたくないなぁ。絶対負けたくない。

だけど、思ってるだけでは何も始まらないし、誰も守ることはできないから、自分をさらに高めて視座も高めて設定と設計をしっかり構築し日々積み上げる。

そしてそこに信念を持つ。

大事なことですね。

時代のスピードに乗るリズムと日々の積み重ねを意識しながら自分の信念を貫きます。

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