どうも。
体を引き締めるために、いよいよジムに通おうと心に誓ったのにサウナ付きのジムにこだわりすぎて、いまだに通うジムが決まっていないぽっちゃり野口です。
さて。
今日は「5周年を迎えて今思うこと」というテーマでお話ししたいと思います。
2018年4月に「CIECA.」をオープンして5年が経ちました。早いものです。オープンしてから3年以内に90%のサロンが無くなると言われている美容業界で5年続けてこれたのもCIECA.に関わってくださった全ての方々のおかげだと心より感謝しています。
さらに、今年4月には2店舗目となる「CIECA. SHIBUYA」をオープンし、来年には3店舗目の出店計画も考えています。
この5年を振り返ってみると、嬉しいことや辛いことなどいろんなことがあったんだけど何せ自分はいろんな人に支えられて今を生きてるなぁと実感するばかりです。
本当にいつもありがとうございます。
先日、いつもご来店いただいているお客様の髪をドライヤーで乾かしながら、ふと思いつきでこんな質問をしました。
「お住まいって千葉でしたよね?千葉のなんてところなんですか?」
この質問は話の繋ぎの為に絞り出したように解釈されそうですが、最近千葉によく行くので僕の中では普通に興味があって聞いてみたんです。
「知らないかもしれないんですが、佐倉ってところです。」
佐倉?!
成田の少し手前くらいにある佐倉市。
先日成田に用があって通ったばかりだったから覚えていたんです。かなり遠い。表参道まで電車でも2時間弱はかかるはず。
「そんな遠いところからいつもご来店してくれていたんですね。」
僕が佐倉の存在を知らなければ、たいして距離感も掴めず「そうなんですね。」くらいで聞き流していたかもしれません。
胸が詰まる思いでした。
佐倉から表参道までの間には何万もの美容室があるし、その距離をそれだけの時間をかけて毎回僕のところまで来てくれていること。
もちろん、ご来店いただいた際にはいつも誠心誠意対応させてもらっていたけど、改めてその僕が見えていない部分の滞在時間以外の部分が非常に愛おしく感じたんですね。
何かを成し遂げたり、目標を達成した時にこそ周りを見渡すこと。
そこには誰かの想いや誰かの時間が自分を取り巻いていて、その上に成り立っていることに気づかされる。
5周年は僕にとっても会社にとっても通過点ではあるけれど、ここまで駆け抜けてきた道にはスタッフ含め、たくさんの方々のCIECA.に対する想いがあって今がある。
本当に本当に感謝しています。
これからもCIECA.に関わる全ての方々の為に全力を尽くし、人に幸せを与え続ける会社を目指します。
末長くお付き合いください。
いつもありがとうございます。
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