あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします!!
ってことで今年一発目のテーマは「環境がもたらす心境の変化」でいきます。
私は佐賀県の嬉野市というお茶と温泉の街で生まれ育ちました。今回2年半ぶりに帰省したのですが、故郷へ帰ると毎回初心の気持ちを思い出します。東京と九州は距離的にも気軽に帰れる場所ではないので期間が開けば開くほどその気持ちが強くなるし、毎度考えさせられることがあるんですよね。
自分が生まれ育った田舎町と現在生きている東京という大都会とではたくさんの違いがあります。主にインフラの部分にはなりますがどちらが良いとか悪いとかではなくてどちらにもいいところと悪いところはあります。もちろん人によっての価値観の違いがあるので私が感じている部分のお話にはなりますが聞いてもらえると嬉しいです。
単純に田舎というのは都会に比べて便利なことが少ないです。コンビニに行こうにも車で10分ほど走らせないと無いし、呑みに行こうにも呑み屋自体が少なければ22時を回ると街は真っ暗です。まあそんな環境が当たり前なので田舎で生活している人からするとそれが当たり前だし違和感もありません。そこに違和感を感じるのはインフラが整った場所で生活をしている人のみです。
インフラだけでなく人の考え方や関係性なども大きな差があると思います。田舎時間と言われるように田舎の時間はゆっくり流れています。まあそう感じるということですね。私が生活している東京は時間の波が濁流のように早く一分一秒を無駄にはできない感覚に囚われています。
このように田舎と都会では感じ方の違いにかなりの差があるのですが、どちらか一方にデメリットがあるというわけではなく、どちらにも必要な要素があるよって話で今回帰省したことにより穏やかな気持ちになれたし、日頃悩んでいる考えも整理できたし、人の大切さも改めて感じたし、自分が生きてる意味を再確認できたんです。
普段とは違う環境下に自分を置くことで違った見え方や価値観を感じることができます。私は都会で常に息苦しい生活をしているのでたまにリラックスできる場所へ羽を伸ばすことの大切さをひしひしと実感しました。
なんだか堅苦しいお話になっちゃいましたが、新年一発目ということでお許しください。
ま、簡単に言うと田舎でしっかりリフレッシュしてきたからまたバリバリ頑張るよって話です。
みなさま、今年もご贔屓に。
環境がもたらす心境の変化

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