昨日、clubhouseでLECOの内田くん、JENOの堀江くん、CARNIVALのkazuくんと「クリエイティブの現在と未来」というテーマでお話させていただきました。
800人ほどの方にお聴きいただいてたようで本当にありがとうございます。
その中で内田くんから質問をいただきました。
「野口くんのお店はどちらかというとナチュラル(リアリティブ)よりのお客様をターゲットにしているのに何故クリエイティブをやるの?ナチュラルに振り切ってそっちに時間を使ったほうがいいんじゃないの?」
このクリエイティブというのはクリエイティブヘアのことでナチュラルなヘアスタイルではなくヘア、メイク、ファッション、フォト全てで自分の世界観を表現する、言わば作品的なヘアスタイル。美容師というよりアーティストよりな発想。うーん。。これ伝わるかな?
表現は人それぞれだし、定義も人それぞれだから言語化するのが難しい。。
そういう作品を美容師たちはフォトのコンテストや業界誌などで発表するんですね。ただ美容師と言っても全員がやるわけではなくて、そこは自由。
で、今回のお話で何故僕が必要ないはずなのにやるのかという質問。
その場ではうちのスタッフたちに挑戦する姿を見せる的な背中で語る的な答えしかできなかったけど、
まあもちろんそれもあるけどやっぱ好きなんですよね。デザインが。
かっこいい!!俺も自分のデザインを表現してみたい!!
そんな単純な理由でやってるだけなんですよね。だってやるのは自由ですし。
もちろん、その作品は美容師さんたちや業界の方たちが評価するのでコンテストなどで賞に入ることなど並大抵の努力じゃ無理だし、そこに命かけて挑んでる人たちに比べたら足元にも及ばないんですが挑戦することは何も悪いことじゃない。
スタッフの子達もそうゆう現場を見ることでデザイン脳を刺激できるかもしれないし、可能性や伸びしろを見つけることができるかもしれない。
やってみて結果が出なかったとしてもプロセスの中で必ず学びがあると思っています。
まあそういう感じですね。
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