どうも、仮想現実の世界に入るとどうしても頭が痛くなってしまう野口です。
#VR
#向いてないのか?
#なぜか空を飛びたくなる
さて。
今日は「信頼を勝ち取るための最も簡単な方法とは?」というテーマでお話ししたいと思います。「信頼を勝ち取る」というと非常に難しい大きなテーマのように感じますが、「最も簡単な」という部分が大事なとこですね。明日から実践できます。
まず、前提として「信頼を勝ち取る」ことは仕事をする上で非常に大切であり自分の成果に大きく影響してきます。まずここが大事で、周りとコミュニケーションも取らず一匹狼でガンガン仕事をこなして結果を出していく方もいらっしゃるとは思うのですが、どっこい組織に属していれば間違いなくこのことは必要不可欠であり評価にもつながってくるため蔑ろにはできません。また我々美容師にしてみればお客様にリピートしてもらう上で重要なスキルになります。
ではどうすれば信頼を勝ち取れるのか?
結論を先に言っちゃうと、最も簡単な方法は「基準値を超える」です。
ここでいう「基準値を超える」というのは、「相手の想像を上回ること」です。言葉で伝えると難しく聞こえますがさほど難しいことではありません。要するに求められた以上のことを相手に返せばいいんです。
例えば、上司に資料のコピーを頼まれたとします。あなたはコピーをしたのち資料のセクションごとにクリップや付箋で分類。そして資料を一まとめにしてクリアファイルに入れておきます。
これです。これだけのことです。
要はそこで頼まれたことだけをやるのではなく、上司がそのコピーを受け取った時に頼んだことプラスアルファを追加しておくんです。これをやっておけば見やすいな。とか、他の資料と間違えないようにわかりやすくしておこうかな。とか、相手が求めているレベルを超える。最後に缶コーヒーまで付けたら100点ですね。笑。
#僕はアイスが付いてきたら一発で落ちます。
相手のことを思い、想像すれば自ずとやるべきことが見つかるもんなんですよね。そうすれば上司からすると「この子使えるな。」となるわけです。で、「また次の仕事もこの子に頼もう」となるんですね。
こうして聞けば簡単なことのように聞こえますが、意外とみんなここができないんですよ。逆にここが突出している子は周りができない分評価がうなぎ登りなわけです。特に意識していなくてもできる子もいれば、あえて言い方悪いですけど計算してやるってのも自分の評価を上げるには効果的だしやるべきだと思うんですね。
普段から人に対して「基準値を超える」を実践していれば、いずれ相手もあなたに対して基準値を超えてきます。そうなれば、信頼し合った関係性になりチームや組織であれば大きな成果を得られるはずです。
まずはあなたの大事な人から実践してみてください。
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